乳輪ボトックスの効果とは？安い施術ならeクリニックがおすすめ

毎日シャワーやお風呂で体を清潔にしているのに、なぜか体臭が気になる。このようなことでお困りなら、その臭いが体のどの部分から発生しているのか、しっかりと確認してみてください。
その臭いが胸元あたりから発生している場合では、「チチガ」または「乳輪ワキガ」と呼ばれる臭いかもしれません。
しかし、この臭いは乳輪ボトックスを受けることで改善を目指せるのです。
こちらのコラムでは、「チチガ」が起こる原因や乳輪ボトックスの効果、注意点、eクリニックがおすすめできる理由についてご紹介しています。

ボトックス

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「チチガ」原因は「アポクリン汗腺」

その臭いはチチガ？セルフチェックしてみよう

何となく臭いが気になるという時には、以下についてセルフチェックしてみてください。

• 乳輪付近の臭いが気になる
• 下着に黄色っぽいシミができることがある
• 脇の臭いが気になる、または他者から指摘されたことがある
• 耳垢が湿っていて粘り気がある

これらのいずれかに該当するようであればワキガ体質である可能性があり、乳輪付近から発生する臭いはチチガだと判断できるでしょう。

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乳輪ボトックスの効果とは

ボトックス注射の仕組み

ボトックス注射とは、ボツリヌス菌由来のボツリヌストキシンという成分を用いた注射です。
この注射では、ボツリヌストキシンが持つ筋弛緩作用を利用して汗腺の働きを鈍らせるため、注射後には汗そのものの分泌量が減ります。
そしてその結果、チチガ特有の臭いの軽減につながるということです。
なお、ボトックス注射は額のシワ改善など、さまざまな美容整形に用いられますが、チチガに特化したボトックスは乳輪ボトックスと呼び、乳輪に薬剤を注射してチチガ改善を目指します。
また、ボトックス注射はもともと筋弛緩作用がある注射で、臭いに対する効果は弱いとされています。
とはいえ、アポクリン汗腺の働きを弱める作用はあり、それによって汗の分泌量が減れば、チチガの不快な臭いも軽減できますので、チチガの臭いが気になる方は、一度相談してみてはいかがでしょうか。

乳輪ボトックスの効果

乳輪ボトックスは、チチガに見られる症状全般に対して効果を発揮します。

発汗抑制

アポクリ汗腺の数には個人差がありますが、数が多い方ほど発汗量が多く、それに伴いさまざまな成分の分泌量も増えます。
乳輪ボトックスでは、乳輪にある複数のアポクリン汗腺に成分を注射しますので、自然に汗腺の働きを鈍らせて発汗力を弱めます。

臭い抑制

発汗量が減れば、その分汗とともに分泌されてくる分泌物の量も減り、細菌の活動も自然に抑制されます。
つまり、チチガ特有の臭いを自然に軽減できるということです。

感度低下

ボトックス注射では乳輪の間隔をつかさどる神経の働きも鈍らせますので、乳輪の感度が低下します。
この点については個人の考え方によるところが大きいですが、もしも乳輪の感度低下が不快だと感じる場合では、ボトックス注射の効果を抑制する成分を注射することで改善できることがあります。

下着の黄ばみ防止

アポクリン汗腺からの分泌物を細菌が分解すると、下着には薄い茶褐色や黄色っぽいシミができることがあります。
それは、アポクリン汗腺からの分泌物にはリポフスチンという色素が含まれており、この色素が衣類の繊維に染み込んでしまうと、黄ばみとなって残ることがあるからです。
しかし、乳輪ボトックスで汗の分泌を抑制すれば、不快な下着の黄ばみを防ぐことができます。

Note

乳輪ボトックスのメリットと注意点

メリット

乳輪ボトックスのいちばんのメリットは、そのお手軽さにあります。
また、以下のメリットもあります。

施術は注射のみ

ダウンタイムが短い

乳輪ボトックスでは皮膚を切開したり組織を切除したりすることがありませんので、患部が負うダメージが軽く、ダウンタイムが短いというメリットがあります。
なお、施術直後～3日目あたりまでは、やや強い腫れや内出血、痛みが出ることがありますが、これらの症状は長くても2週間以内には治まります。
また、痛みに関しては術後に痛み止めの処方を受けられますので、特に痛みに弱い方はカウンセリング時に相談しておくと良いでしょう。

下着の臭いや汚れ予防に役立つ

下着に染み付いたチチガの臭いや汚れは、つけおき洗いしたとしても残ってしまうことがありますが、乳輪ボトックスで汗の分泌量を抑えてしまえば、そのようなわずらわしさから解放されます。

注意点

乳輪ボトックスには数々のメリットがありますが、見落とせない注意点もあります。
こちらでは2点の注意点についてご紹介していますが、いずれも重要ですので、施術前には内容をしっかりと理解しておいてくださいね。

定期的なメンテナンスが必要

乳輪ボトックスに期待できる効果は数ヶ月と短く、半永久的な効果は期待できません。
それは、ボツリヌストキシンは時間の経過とともに体内に吸収される性質を持っているからです。
つまり、乳輪ボトックスの効果を長期的に維持させたいのなら、定期的に施術を受け続ける必要があるということです。

代償性発汗のリスク

乳輪ボトックスで乳輪付近の汗の分泌を留めると、別の場所から分泌される汗の量が増えることがあります。
この現象は代償発汗といい、乳輪ボトックス後に必ず起こるものではありません。
また、代償発汗は広範囲に及ぶボトックス注射で起こりやすいと考えられていますので、乳輪ボトックスでは起こる確率は低いです。
とはいえ、起こる確率は0％ではありませんので、起こる可能性があるということは頭に入れておいたほうが良いでしょう。

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乳輪ボトックスの効果を最大限に実感するためしたいこと

ダウンタイムの過ごし方に注意

乳輪ボトックスは注射のみで受けられる施術ではありますが、注射針による刺激による痛みは出ます。
また、施術直後には患部が硬くなったように感じて気になることがありますが、その際にはむやみに患部に触れないように注意してください。

患部のマッサージは禁止

乳輪ボトックスは、医師がアポクリン汗腺の位置を確認して、適切な場所に適切な量の薬剤を注射します。
こうして患部に送り込まれた薬剤は、少しずつ汗腺に働きかけて、やがて汗腺の働きを鈍らせることになります。
しかし、乳輪ボトックスでは注射直後から薬剤が効果を発揮することはなく、効果を実感できるタイミングは施術の2～3日後です。
そして、ここで注意していただきたいのは、患部に触れないことと、余分なマッサージで薬剤を患部周辺に広げてしまわないということです。
薬剤が患部の周辺に広がってしまうと乳輪ボトックスの効果が半減したり、効果をまったく実感できなくなったりすることがあります。
そしてそうならないためには、ダウンタイム期間中の患部には極力触れないことが大切です。

血行を促進させる行動に注意

ボツリヌストキシンは熱に弱く、施術直後に入浴やサウナ、岩盤浴などを行ってしまうと効果を実感できなくなる可能性があります。
また、注射のみで完了する施術とはいえ、患部は多少なりともダメージを負っていますので、入浴などで血行が促進されると、術後の症状が悪化することがあります。
乳輪ボトックスのダウンタイム期間には個人差がありますが、少なくとも1週間のダウンタイムは必要と認識し、この間には血行を促進させるような行動は控えましょう。

summary

安い乳輪ボトックスならeクリニックがおすすめ

乳輪ボトックスの費用は美容外科ごとに異なりますが、なるべくなら安い料金で施術を受けられる美容外科がおすすめです。
それは、乳輪ボトックスは定期的なメンテナンスに費用がかかるからで、1回の施術料金が安い美容外科を選んでおけば、費用の負担額を最小限に抑えられるからです。
そういった意味ではeクリニックによる施術がおすすめですが、eクリニックの施術には以下のメリットもあるのです。

• ポイント制の導入で安価に施術を受けられる
• チェーン展開の院のため、引っ越し等で転院してもポイントはそのまま
• 通うほどにポイントが溜まってお得

このようなメリットがあります。
乳輪ボトックスを受ける美容外科がまだお決まりでないのなら、eクリニックも視野に入れて美容外科選びを行ってみてはいかがでしょうか。