横浜の「経結膜脱脂」の名医の選び方を医師が徹底解説！
年齢に関係なく、クマや目の下のたるみに悩んでいる方は多くいらっしゃいます。個人でのケアではカバーできない厄介なたるみやクマには、経結膜脱脂と呼ばれる美容整形が有効です。
経結膜脱脂は難易度の高い施術ではありませんが、施術の成功率を高めるためには腕のある医師の力が必要不可欠になります。
そこで今回の記事では、経結膜脱脂が上手い医師を見つける方法をご紹介します。また、経結膜脱脂がどんな施術なのかについても詳しく解説していきます。この記事を参考に、技術力のある信頼できる医師を見つけて悩みを解決しましょう。
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経結膜脱脂とは？
経結膜脱脂は目の下のたるみやクマを改善するための美容整形です。経結膜脱脂では、目の下のたるみやクマの原因のひとつである、眼窩脂肪のふくらみを切除することでクマやたるみを解消します。
通常、眼窩脂肪は隔膜で覆われているため、目の下が膨らむことはありません。しかし、この膜は歳を重ねるごとにだんだんとゆるんでいきます。そうなってしまうと、隔膜の拘束から逃れた脂肪がポコっと飛び出してしまうのです。経結膜脱脂は、このような眼窩脂肪の突出が原因のたるみやクマに対して高い効果を発揮します。
この施術のポイントは、皮膚表面ではなく、下まぶたの裏側の結膜にメスを入れることです。分かりやすく説明すると「あっかんべー」をした時に見える箇所にメスを入れます。それにより、皮膚の表面に傷を作らず少ないダウンタイムでクマやたるみを解消することが可能なのです。
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経結膜脱脂のメリット
目の下のたるみやクマの治療に経結膜脱脂が選ばれるのには理由があります。ここからは、経結膜脱脂のメリットについて解説していきます。
目の下の脂肪に直接アプローチできる
目の下の脂肪のふくらみは、たるみやクマの根本的な原因のひとつです。この膨らみは涙袋とはまったくの別物で、良い印象をもたらすことはありません。その正体は隔膜が緩んだことによる眼窩脂肪の突出です。つまり、個人のケアによって悪化することはあっても、解消されることはほとんどないに等しいのです。
経結膜脱脂は、この余分な脂肪を直接除去することが可能なので効果に即効性があります。脂肪を適切に取り除くことができれば、目の下の違和感が解消され、ナチュラルで若々しい印象の目元を手に入れることが可能です。
傷跡が目立たない
皮膚表面からメスを入れて脂肪を取り除くやり方では、目元に傷跡が残る可能性があります。技術のある医師は傷の治りまで考慮した上で、繊細な切開による綺麗な施術を可能としていますが、絶対に傷跡が目立たない保証はありません。
経結膜脱脂では、外部からではなく下まぶたの結膜の部分からメスを入れることで、皮膚表面が綺麗な状態を維持することができます。見た目を気にすることなく施術を受けることが可能なため、整形バレしたくない方には特におすすめできる施術です。
ダウンタイムが短い
ダウンタイム期間が短いというのも経結膜脱脂のメリットです。通常、美容外科のダウンタイム期間中は仕上がりの美しさやダウンタイム期間短縮のためにも安静に過ごす必要があり、注意事項も多く不安に感じる方も多いです。皮膚表面の切開を伴わないため、傷の治りが早く、術後の痛みや腫れなどといった症状も少なく済みます。日常生活に早く復帰できるため、仕事や学校を長く休む必要もありません。
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経結膜脱脂のデメリット
美容整形ではメリットだけでなく、デメリットについて知っておくことも施術を受けるにあたって重要となります。具体的には下記のようなものが挙げられます。
- 医師の技術力に仕上がりが左右される
- 感染症などの合併症が生じるリスクがある
- 経結膜脱脂だけでは改善が見込めない場合がある
経結膜脱脂の仕上がりは医師の技術によって左右される部分が大きいです。取り除く脂肪には適切な量があり、医師にはそれを見極める技術が必要となります。脂肪を取りすぎてしまったり、均等に除去できていなかったりする場合、不自然な仕上がりになってしまう可能性が高いです。
次に、感染症や合併症のリスクについてです。経結膜脱脂に限らず外科手術全般で起こるリスクがありますが、経結膜脱脂による感染症や合併症が起こる可能性はごく稀です。そのため、そこまで心配する必要はありませんが、可能性はゼロではないということを頭に入れておきましょう。
原因としては、医師が未熟であった・クリニックが清潔でなかった・アフターケアが不十分だった、などが考えられます。何か違和感を感じた場合にはすみやかに医師に連絡して対処してもらうようにしてください。
また、皮膚自体がたるんでいる場合や筋力の低下が原因の場合、経結膜脱脂だけではたるみの改善に限界があり、他の施術を併用しなければならないこともあります。カウンセリングの段階で医師から説明されることがほとんどでしょうが、未熟な医師だとそもそも気づかずに施術をおこなってしまう可能性も否定できません。
このように、経結膜脱脂にもデメリットは存在します。しかし、ここで取り上げたデメリットはすべて、技術力が高く信頼できる医師に施術を任せることで解決できます。リスクを最小限に抑え、施術で後悔しないためにも、医師選びは非常に重要なのです。
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経結膜脱脂の名医の見極め方
ここからは、経結膜脱脂における名医を見極める方法について解説していきます。
今回紹介する方法は、経結膜脱脂以外の施術での医師選びにも応用できる内容となっています。少しでも医師選びに困っているという方の参考になれば幸いです。
医師の経歴・実績・症例数を調べる
多くの方が悩まれているように、技術力のある医師を見極めることはとても難しいです。そんな中で比較的簡単にリサーチすることができ、技術や経験に対して一定の信頼性が保証されているのが医師の経歴・実績・症例数になります。
具体的には、どのような経歴で現在は何を専門としているのか、どれくらいの実績があるのか、現場での経験はどの程度あるのかなどを確認します。経結膜脱脂は難易度の低い施術であるため、ほとんどの医師が修得していますが、施術経験が多ければ多いほど技術力が磨かれていくものです。経験のある医師とない医師とでは、同じ経結膜脱脂の施術を受けてもまったく異なる仕上がりになる可能性があります。
これらの情報を確認する際は、美容外科のホームページや医師のSNSなどが参考になります。個人名を検索することで詳細な情報が確認できることもあるので、調べてみるのもいいかもしれません。
症例写真にも目を通しておく
症例写真は、医師の技術力を目視で確認することができる貴重な情報源です。施術前後の写真を見比べて、実際にどのように変化したのか、仕上がりの自然さやデザインなどをチェックしましょう。さまざまな視点での写真があったり、症例動画があったりする場合はより判断しやすいでしょう。
また、症例写真に医師の解説が付随している場合には、併せてチェックすることをおすすめします。さらに言えば自分と同じような悩みや、似た症状を持つ方の症例写真であればなお良いでしょう。経結膜脱脂が適応する症状は年齢との関係も非常に深いため、同年代の方の症例写真があればより参考になります。
SNSや掲示板で口コミや評判をチェック
SNSや掲示板には、美容外科のホームページには載っていない情報がたくさんあります。美容外科や医師の雰囲気、施術の仕上がりやアフターフォローの対応など、実際に体験した方の意見が数多く寄せられています。
これらの情報は解像度が高く非常に参考になりますが、個人の主観による部分が大きいのも事実です。そのため、できるだけ多くの情報を集め、信頼できるものかどうかひとつひとつ判断していきましょう。
気になる医師のカウンセリングを受けてみる
実際にカウンセリングを受けることで、医師や美容外科についてネット上でリサーチしただけでは得られなかった多くの情報を知ることができます。
また、カウンセリングでは、ご自身の理想とする仕上がりやどのような悩みがあるのかを伝えますが、それに対して医師がどのように対応しどういった提案をおこなってくれるのかを確認しましょう。信頼できる医師は、デメリットやリスクの説明、希望通りのデザインの実現が困難な場合の説明などを欠かすことはありません。また、医師やスタッフの雰囲気や対応を見ておくことで、安心して施術を任せられる環境かどうかを判断することも可能です。
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経結膜脱脂のダウンタイム
経結膜脱脂はダウンタイム期間が短いと説明しましたが、実際にはどれくらいの期間が目安となるのでしょうか。ここからは、経結膜脱脂のダウンタイムについて、期間や考えられる症状について解説します。
ダウンタイム期間
個人差はありますが、通常、経結膜脱脂のダウンタイムは数日〜1週間ほどです。ハムラ法などのダウンタイムが長いクマ取り施術と比較すると、経結膜脱脂のダウンタイムの短さが分かるでしょう。
副作用・リスク
術後の症状としては、出血・内出血・腫れ・むくみ・痛みなどが生じることがあります。これらの症状はいずれも長期間続くわけではなく、次第に回復するため過度の心配をすることはありません。
注意すべきなのは、ごく稀に起こる感染症です。痛みが長く続くなど感染症の疑いがある場合には、美容外科に連絡して適切な処置をしてもらいましょう。
summary
経結膜脱脂ならeクリニック横浜みなとみらい院
今回の記事では、目の下のたるみやクマに対して有効な施術である経結膜脱脂について解説し、さらにその名医を見極めるにはどうすればいいのかについて解説してきました。
eクリニック横浜みなとみらい院では、目の下のクマやたるみに関する施術を数多くこなしており、経結膜脱脂の経験も豊富です。お客様一人一人に適したデザインの提案も可能で、多くの方に満足していただける対応を心がけています。経結膜脱脂を検討している方、はぜひ当院にお任せください。
Doctor このページの監修医について
八ヶ代 康将 医師 Kosuke Yakashiro
e clinic 横浜みなとみらい院院長
経歴
略歴
- 2020年 佐賀大学医学部医学科卒業
- 2020年 唐津赤十字病院
- 2022年 東京女子医科大学病院 脳神経外科入局
- 2022年 大手美容外科 関東、東北エリア勤務
- 2023年 大手美容外科 院長就任
- 2024年 eクリニック 横浜みなとみらい院 院長
資格・専門医
- ボトックスビスタ® 認定資格医
- ジュビダームビスタ® 認定資格医
所属学会
- 日本美容外科学会（JSAS）正会員
