糸リフトで失敗する事例は?横浜で失敗しないおすすめの美容外科をご紹介
皮膚を切開せずにフェイスラインを引き上げることのできる糸リフト。基本的な施術なので糸リフトができる医師は多いですが、技術や経験によって仕上がりの美しさや効果の程度は大きく異なります。失敗のリスクは少ないと言われているものの、医師の技量によっては失敗してしまう可能性もゼロではありません。
決して安くはない施術料金を払って糸リフトを受けるなら、最大限の効果を得たいと考えるのはごく当たり前のことです。
今回は、糸リフトでありがちな失敗事例と原因、横浜デイトリフトを受ける際に気をつけるべきことなどをまとめてみました。これから横浜で糸リフトを受けようと考えている方は、ぜひ参考にしてみてください。
ABOUT
糸リフトとは
医療用の特殊な糸を皮下に通し、たるみやしわを引き上げて若々しいフェイスラインを目指すことのできる糸リフト。
皮膚を切開せずに若返りを叶えられることから、「切らないフェイスリフト」と称されることもあります。
体にかかる負担を最小限に抑えた施術ができる上、リフトアップ効果以外の効果が期待できるところも人気の秘密です。皮下に糸を通すことによって内部の皮下組織が刺激され、コラーゲンやエラスチンの生成を促します。さらに、糸の種類によって頬まわりの脂肪を引き締める効果も期待できます。一つの施術で複数の効果が得られる点が、糸リフトの強みです。
Failure
糸リフトで失敗することはある?
糸リフトは比較的リスクの少ない施術です。
糸リフトをおこなう際には、
①どの糸を選ぶか
②何本入れるか
③どこから入れるか
④どの深さに入れるか
⑤どれくらいの強さで引っ張るのか
など、さまざまな要素を検討しながらお客様一人一人に合った適切な挿入方法やデザインを見つけていかなければなりません。また、お客様によって皮膚のたるみ具合や脂肪の量、骨格や筋肉の左右差も異なります。その上で、お客様の理想の仕上がりイメージも軽視することはできません。
そのため、技術・経験・カウンセリングのどれか一つでも欠けていると、失敗やトラブルのリスクが高まってしまいます。
CASE
糸リフトの失敗事例と原因
ここからは、糸リフトでよくある具体的な失敗事例とその原因について詳しく見ていきましょう。
肌に凹凸ができる
糸リフトは糸のトゲを皮下組織に引っ掛けて引き上げていきますが、トゲの引っ掛かり方にバラつきがあると、肌の表面に凹凸ができることがあります。しっかり引き上げられているところとそうでないところとで差が生じるためです。また、挿入した糸が表皮に対して並行にならず歪んでしまった場合や、皮膚が薄めのお客様に太い糸を挿入してしまった場合などにも凹凸が目立ちます。
お客様の肌の状態を見極めて適切な種類の糸を選ぶ必要があります。ただ、医師が適切に処置をしたとしても体質やその日の体調により仕上がりがことなります。
糸が透けて見える
糸リフトの施術後、皮膚の表面から挿入した糸が目視できてしまうことがあります。色の薄いペンで線を引いたような状態です。肌に触ると糸のトゲっぽい感触が分かってしまうこともあります。
これは、皮膚の浅い部分に糸が埋められていることが原因です。
また、糸リフトの施術後に痩せたことによって頬まわりの脂肪が減少し、その結果糸が透けてしまうと考える方がいらっしゃいますが、そのような可能性は非常に低いと言えるでしょう。
基本的に糸が透けて見える事はほとんどありません。
表情の動きが不自然になる
糸リフト後に表情の作り方が不自然になってしまうケースは非常に多いです。口を開きにくくなったり、笑ったときに引きつったように見えたりします。これは糸を引き上げる力が強すぎた場合に起こりやすいですが、糸が馴染むにつれて気にならなくなることも多いです。ダウンタイムの症状の一つである可能性もあるので、2~4週間は様子を見てみましょう。1ヶ月以上が経過しても引きつれ感が残っているようなら、医師に相談しましょう。
挿入部付近の髪の毛がなくなる
糸リフトはこめかみ付近から糸を通していきますが、ごく稀に挿入した部分の髪の毛が生えてこなくなる事例があります。施術後すぐに症状が現れるケースと、しばらくしてから髪の毛が抜けてくるケースがあります。いずれにしても、糸を固定した際や皮膚の引っ張りすぎなどによって毛根が傷ついてしまったことが原因です。血行不良によって一時的に髪が生えてこなっている場合には時間の経過とともに改善されます。とは言え、糸リフトの失敗事例としては非常に少ないものになります。
左右差が生じる
左右の輪郭の形や大きさに差が出てしまうことがあります。もともと顔の左右差がある場合に起こりやすい事例です。しかし、入念なカウンセリングをおこない、たるみ具合や筋肉のつき方のバランスを考慮した上でデザインを決定すれば、術後に顔の左右差が気になることはほとんどありません。ただ、人間の顔は完全に左右差を無くすことはできませんし、糸リフトは手軽に行える分、左右差を無くすには限界があります。顔の左右差が気になる場合はその点をカウンセリングで医師に相談し、他の施術を検討したり他の施術を組み合わせる事も一つの方法です。
効果を実感できない
糸リフトの施術をしても、思っていたような効果を得られないこともあります。
そもそも、糸リフトは切開フェイスリフトと比べると効果が弱くなってしまうため、重度のたるみ・しわがある方や皮下脂肪の量が多い方にはあまり向いていません。また実際は効果があるのに、主観的に効果を感じられない場合もあります。このことは美容医療全般に言えます。
痛みや違和感が長く続く
局所麻酔を使用するため、糸リフトの施術中に痛みを感じることはありません。ただし、糸を挿入されているときには、違和感を感じることはあるでしょう。また、局所麻酔は注射なので、注射針を指すときと麻酔液を注入するときに痛みを感じます。痛みに弱い方は医師に相談してみてください。
術後、麻酔が切れると痛みが出てきます。糸が入っている部分を押さえたときにチクチクしたり、表情を動かしたときにわずかな痛みを感じる程度です。生活に支障が出るほどの激しい痛みではありませんが、気になる方は痛み止めを服用することをおすすめします。
通常は2~3週間程度で徐々に痛みが引いていきます。
感染症を引き起こす
感染症などのリスクを最小限に抑えたいなら、衛生環境や糸の取り扱いが不適切な医師や美容外科で糸リフトを受けるのは避けましょう。また、糸リフトには溶ける糸と溶けない糸がありますが、当院は溶ける糸を使用しています。溶けない糸の場合感染症の心配が稀にありますが、溶ける糸の場合、感染症の心配はほとんどありません。
Point
横浜で糸リフトを受ける際に気をつけること
横浜は現在、東京や大阪と並ぶ大都市であり、美容外科の数が多い「美容外科激戦区」に該当します。このような近隣の美容外科同士の競争が激しいエリアには、さまざまな情報があふれかえっています。そのため、最終的にどこで糸リフトを受けるべきか分からなくなってしまう方が多い印象です。
大手の美容外科が進出していることも多いですが、美容外科の知名度・ブランド力・評判ばかりを重視して選んでしまうことはあまりおすすめしません。なぜなら、どんなに有名な美容外科であっても、実際に施術をおこなうのはたった一人の医師だからです。この医師が充分な経験を積んでいなかったり、カウンセリングを怠るような医師であったりすれば、失敗やトラブルのリスクは極めて高くなってしまいます。
美容外科の知名度やブランド力に惑わされず、医師個人の経歴や実績を重視するようにしましょう。
具体的には以下のような情報をリサーチしてみてください。
- 美容外科医としての勤務歴
- 糸リフトの症例数と実績
- 症例写真の美しさ
- インターネット上での口コミ評判
信頼できる医師を見つけた後で、その医師の在籍する美容外科が信頼できるかどうかを見ます。具体的には、保証内容やアフターケアの水準、衛生観念などです。
summary
横浜で高品質低価格の糸リフトを受けるならeクリニック横浜みなとみらい院
今回は、糸リフトでありがちな失敗事例と原因、横浜デイトリフトを受ける際に気をつけるべきことについて詳しく解説してきましたが、いかがでしたでしょうか。
eクリニック横浜みなとみらい院には糸リフトを得意とする医師が複数人在籍しており、直後からしっかり引き上げる+かつ効果を長期間持たせる方法で施術をおこなっています。また、使用する糸の種類にもこだわりがあり、業界最高峰といわれるテスリフトをメインに高品質な糸ばかりをご用意しています。
より多くの方に糸リフトの良さを知っていただきたいという思いから、業界最安値レベルでの施術を実現しました。必要最低限の施術で必ず納得のいく仕上がりを叶えますので、横浜で糸リフトを検討している方はぜひ一度当院へお越しください。