横浜でおすすめの二重整形は？切開法と埋没法の違いや術式について解説！

今回は美容整形の中でも特に人気な二重整形について解説します。二重整形は、他の美容整形と比べて低価格かつ短時間で受けることができるため、気軽に受けられるとして幅広い世代に人気です。まぶたの厚みや重みをスッキリと改善し、目元の印象を大きく変化させることができます。しかし、人気ゆえに施術ができる美容外科の数は大変多く、技術の高い美容外科を探すのは難しいです。
大きな港や中華街など、国際色豊かな観光地として人気な街・横浜は、東京や大阪に次ぐ美容整形の激戦区でもあります。「横浜で二重整形を受けたいけれど美容外科の選び方が分からない」という方に向けて、選び方やおすすめの施術などをご紹介します。興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

似合う二重を見分けるには、ご自身の目の形や大きさ、顔の輪郭をよく見ておくことが重要です。顔のバランスに合わない二重を形成しても、全体で見たときに不自然な仕上がりになってしまいます。鏡で見たり写真を撮ったりしながら確認し、まぶたと目のギャップをなくすことを意識してデザインを決めると良いでしょう。
また、メイクやファッションの系統によっても似合う二重が違うため、何度もシミュレーションをおこない、理想に合ったオーダーができるようにしておくことが重要です。医師に相談して一緒に決めるのも良いでしょう。

二重整形といってもさまざまな方法の手術が存在しますが、大きく埋没法と切開法の二つに分けられます。

埋没法はメスを使わず、医療用の特殊な糸を使用して二重ラインを作る二重整形です。仕上がりのナチュラルさが特徴で、デザインが気に入らなければ糸を外すこともできるため、失敗しないか不安がある方や、将来的に違う印象に変えたい方にも安心して受けていただけます。短時間で施術できることからダウンタイムを気にされる方にもおすすめです。

ただし、まぶたが厚く脂肪が多い方の場合施術ができないこともあるので注意しましょう。

局所麻酔をするため手術中の痛みはほとんどありません。ダウンタイム中にはひっぱられるようなつっぱり感を感じることがありますが、痛みを感じることは少ないです。

二重埋没法をさらに細かく分けると、挙筋法と瞼板法といった二つの方法があります。

挙筋法とは、目を開ける際に使われる筋肉を利用して二重のラインを作る方法です。医療用の特殊な糸を挙筋とまぶたに縫い付けます。
目の動きに沿ったより自然な二重を手に入れたい方におすすめです。また、手術後の目の不快感が少なくダウンタイムがほとんどないのも魅力です。高度なテクニックを要するため、習得している医師は非常に少ないです。

瞼板法とは、まぶたの裏側にある瞼板に糸を縫い付けていく方法です。
瞼板はまぶたの骨格を作る部分であるため、頑丈な部位になります。そのため糸が緩んだり、伸びたりといったトラブルが起こりにくく、長く効果を保ちたい方におすすめです。
瞼板の上に糸が出ているような違和感を感じることがありますが、経過とともに気にならなくなります。

二重切開法はまぶたの余分な脂肪や皮膚を除去してから二重の折り目を作るため、脂肪や皮膚に厚みがある重い一重の方や、華やかな印象に仕上げたい方におすすめの方法です。末広二重など、二重埋没法では実現が難しいデザインでも二重切開法なら可能です。まぶたの皮膚を切開するため、半永久的に効果が持続します。
しかし、一度皮膚を切開をしたら元に戻すことが難しい点や、二重埋没法に比べてダウンタイムが長い点は頭に入れておく必要があります。また、施術からおよそ一週間後に抜糸をおこなうため、その期間は安静に過ごさなければなりません。
ダウンタイム中には鈍痛やむくみ、内出血、目元の熱感などの副作用が生じる可能性があります。必要に応じて痛み止めや抗生物質も処方されるので、医師の指示に従い内服するようにしてください。

二重切開法は、大きく分けて全切開と部分切開の二つの方法があります。

全切開とは、まぶたの脂肪や皮膚を取り除くことによってどのまぶたでも綺麗な二重ラインを作ることができる方法です。
まぶたが厚い人や末広二重など二重埋没法では難しいデザインをご希望の方にはこちらがおすすめです。
理想のデザインが半永久的に手に入る分、ダウンタイムが長く、内出血やまぶたの腫れなどの副作用があるので医師と相談のうえ計画を立てましょう。
手術から1週間後に抜糸をするまでは、腫れやむくみが続き、1〜3ヶ月かけて徐々に綺麗な二重が完成するという方が多いです。

フォーエバークロス法とは、eクリニック独自の高い技術力を用いた方法です。2本の糸を絡めて留めていくため、ほどけにくく、より自然な仕上がりを目指せます。
ダウンタイムは1〜2週間ほどです。

特殊6点裏留めは、クイックループ法を応用して6点留めをすることでよりなめらかで自然なラインを形成できる方法です。留める箇所が多いため、クイックループ法よりも取れにくく、効果が長く持続します。
クイックループ法と同様、まぶたの裏側に糸を留めていく仕様のため、糸玉が目立ちにくくダウンタイムが短いです。

自然癒着法は糸を使用する施術ですが、仕組みとしては埋没法と切開法を掛け合わせたようないいとこ取りのメニューになります。まぶたの皮膚と筋肉（眼瞼挙筋）に微細な穴を開けて糸を通し、自然に治癒していく過程で皮膚が癒着するのを利用して二重ラインを形成します。糸が取れても二重のラインが残る点が特徴です。
二重手術をしたと周囲に隠しておきたい方や、なるべく自然な経過を過ごしたい方に最適です。