傷がない皮膚を切らない「閉鎖式 鼻中隔延長」
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傷がない皮膚を切らない閉鎖式 鼻中隔延長!
クローズド法で可能になりました!
鼻中隔延長をしたいけど、「皮膚表面に傷ができるのが嫌だからためらってる。」「なんちゃってではなく、本格的な鼻中隔延長をするとやっぱ傷が残っちゃうよなー」と思っている方も多いと思います。
そのような方に朗報です。技術力のあるeクリニックでは皮膚を切らずに傷を作らずに行う「本格的な」鼻中隔延長が可能になりました。
美容整形の術後の効果はハイリスクハイリターンですが、eクリニックでは鼻整形の研究を重ねた結果、ローリスクでハイリターンなお客様にとってメリットだらけの本格的な鼻中隔延長術の「閉鎖式鼻中隔延長術」を行う事が可能になりました。
「閉鎖式 鼻中隔延長術」は『顔の美容外科手術(日本医事新報社)』の鼻整形と口元整形の執筆医である円戸望統括院長が考案した最先端の術式です。
オープン法とクローズド法の切開ラインの比較

鼻中隔延長は手術中、術者(医師)の視野を確保するためにオープン法で行いますが、オープン法の場合、鼻柱の付け根に傷ができてしまうデメリットがありました。
技術力のあるeクリニックなら本格的な鼻中隔延長をオープン法ではなくクローズド法で行えるので、皮膚表面に傷をつけずに行えます。
鼻整形のクローズド法(closed法)とは?

クローズド法はこのように鼻の穴の中を切開するので、皮膚に傷ができません。そのため、鼻整形を受けたことが周囲にバレにくいというメリットがあります。
また、切開口が小さい分、ダウンタイムが短いのも特徴です。なかなかお休みを取れない方などに向いています。
鼻整形の新時代到来!クローズド法の本格的な鼻中隔延長「閉鎖式鼻中隔延長術」
皮膚表面に傷ができない鼻中隔延長は溶ける糸を使った切らない鼻中隔延長や、クローズド法でなんとなくストラット(支柱)を立てる手術方法は良くありますが、クローズド法でしっかりと本格的な鼻中隔延長を行う症例は当院の知る限り2025年現在、日本ではほとんど聞いたことが無く、この方法はかなり最先端の手術方法となります。
傷が無いクローズド法の本格的な鼻中隔延長「閉鎖式鼻中隔延長術」の10日後の状態
傷が無いクローズド法の本格的な鼻中隔延長「閉鎖式鼻中隔延長術」の10日後の状態です。このように赤みはまだ少しありますが、傷跡はありません。
eクリニックが行うクローズド法の鼻中隔延長は、
① 皮膚に傷ができない
② 腫れがかなり少ない
③ 出血が少なく、傷も少ないので感染のリスクが低い
④ ピンチノーズ、ポリービーク変形など整形鼻っぽくなりにくい
点が特徴です。
low-risk
クローズド法の鼻中隔延長「閉鎖式 鼻中隔延長」はリスクが少ない

鼻中隔延長は変化が大きい分、変形や感染のリスクも一定の確率で伴いますが、クローズド法はそのリスクを軽減することができます。
ただし、クローズド法の鼻中隔延長の「閉鎖式 鼻中隔延長」は複雑な処理が必要なため、時間や技術を必要とします。そのため、中途半端に行うとオープン法以下の結果となってしまいます。修正手術はオープン法を推奨しますが、初回の手術で、条件の良い鼻であれば理論的にはほとんどの変化はクローズド法で可能です。
この症例もクローズド法の鼻中隔延長で行った鼻整形です。鼻背から横から見ると鼻根から、鼻背、鼻尖(鼻先)、鼻柱、鼻唇角にかけて綺麗なラインを形成しています。
五角形の直線型+ラウンド型の人気の形
鼻の形は横から見た際に、鼻筋から鼻先までのタイプを「直線型」、「ラウンド型」、「半ラウンド型」、「直線型+半ラウンド型」などに分類することができます。
直線型は鼻根から鼻先までの鼻背が直線の鼻です。
ラウンド型は鼻根から鼻先までカーブをしている鼻です。
半ラウンド型はラウンド型より緩いカーブの鼻です。
直線型+半ラウンド型は、鼻の上30%程度がカーブしており、残りの鼻背が直線の鼻です。
この中で、「直線型+半ラウンド」、「半ラウンド型」が存在感が少ない鼻筋になります。一方、「直線型」、「ラウンド型」、さらには鷲鼻などはやや存在感がまします。
この症例では術後、鼻根から鼻先の下部まで直線で、鼻背の最後の部分から鼻先にかけて少しカーブをしている、五角形の直線型+ラウンド型の鼻の形になっています。五角形の直線型+ラウンド型の鼻の形は忘れ鼻の条件を満たしていて、人気の鼻の形になっています。
クローズド法でもeクリニックの本格的な鼻中隔延長術の「閉鎖式 鼻中隔延長術」ならこのようにこだわった鼻の形にすることも可能です。
costal cartilage
肋軟骨の鼻中隔延長も可能
ここまで紹介したクローズド法の鼻中隔延長は、耳軟骨で行いましたが、肋軟骨でのクローズド法の鼻中隔延長も可能です。(こちらの症例はオープン法による肋軟骨の鼻中隔延長の症例です)
肋軟骨は量や硬さが十分あるので、変化を出しやすい点が特徴です。そのため、後戻りもしにくいです。
nasal tip formation
クローズド法による傷が無い鼻尖形成
(鼻中隔延長に近いコルメラストラット法)
eクリニックは全国展開しており、鼻整形に力を入れているため、各院で鼻整形の症例が豊富です。
肋軟骨の鼻中隔延長の手術を何百件も行ったり鼻尖形成や鷲鼻修正、鼻柱下降などの修正手術を日々行っていると、クローズド法でも鼻の軟骨を切除したり、鼻中隔にしっかり軟骨を固定する事も可能になりました。
この症例動画はクローズド法で鼻尖形成+軟骨移植を行った症例です。耳軟骨を二枚重ねにして鼻中隔延長に近いコルメラストラット法を行いました。
元の良さを活かしつつ垢抜け顔に

鼻翼軟骨をやや下に移動して耳軟骨に固定しています。
また、耳軟骨で猫手術と貴族手術を行いました。同時に目の下と額の脂肪注入を行っています。口が引っ込んで見えるように鼻先と鼻翼基部を高くして仕上げています。
コルメラストラット法とは?

コルメラストラット法とは、鼻尖形成の一つで、鼻先の形や高さを調整するために軟骨を移植する手術方法です。鼻柱(コルメラ)に軟骨(支柱:ストラット)を追加することで、鼻先の構造を安定させ、理想的な形状を作りやすくなります。
鼻先が低かったり、丸みが強い場合、または十分な支持力がない場合に行うことが多いです。繊細な調整が可能なため、希望するデザインに近づけやすいという特徴があります。ただ、複雑な処理をしなければいけないのでクローズド法で行うにはかなりの技術が必要です。
傷を作らずに自然な忘れ鼻にすることも可能

クローズド法による傷が無い鼻尖形成(鼻中隔延長に近いコルメラストラット法)は、鼻や口周りを今より垢抜けさせたいけど、大きく形が変わったり、変な変化が出るのが怖い方に自信を持ってお勧めできる鼻整形です。
この症例の方は鼻の形は良いのですが、他のパーツに対して少し鼻の高さや長さが足りなかったので、元々の鼻の良い所はそのままにして、改善したい部分だけを綺麗に仕上げました。
正面から見た時の鼻の形の分類

鼻背の形は大きく分けて「イチゴ型」、「リンゴ型」、「バナナ型」、「洋ナシ型」の4つのタイプに分ける事ができます。
体のバランスでも洋ナシ型が美しいと言われているように、鼻背も正面から見た場合、一番美しいタイプは洋ナシ型です。次いで、バナナ型、リンゴ型、イチゴ型の順になります。
鼻整形を行う場合、術後の仕上がりはお客様の好みもありますが、バナナ型か洋ナシ型が理想です。
リンゴ型から洋ナシ型へ。自然な忘れ鼻に。

術前と術後の鼻の形状を見ると、リンゴ型から洋ナシ型に変わっている事が分かります。
鼻中隔延長を行わず鼻尖形成と軟骨移植で洋ナシ形の忘れ鼻を形成することは高難度の技術が必要です。ただでさえ難しいこのような鼻整形をオープン法ではなくクローズド法で行える医師はなかなかいないと思います。
10日後の鼻の状態

手術から10日後の状態です。このように術後すぐなのに、鼻周りに傷跡が無く、どの角度から見ても自然な鼻の形になっています。
術後すぐでもこのような仕上がりにできるのが、新時代の鼻整形のeクリニックのクローズド法の鼻中隔延長やコルメラストラット法(鼻尖形成)です。
price
閉鎖式 鼻中隔延長の料金
| 閉鎖式 鼻中隔延長 | 通常価格 ¥690,000(税込) |
|---|---|
| モニター価格 ¥598,800(税込) |
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Doctor このページの監修医について
飯田 秀夫 医師 Hideo Iida
e clinic 統括技術顧問
経歴
略歴
- 1992年 東京医科歯科大学医学部卒業 以降、同大学医学部付属病院、国立がんセンターなどで頭頸部外科、形成外科、美容外科を研鑽
- 2007年 東京医科歯科大学臨床教授
- 2009年 リッツ美容外科東京院
- 2013年 リッツ美容外科東京院院長
- 2014年 湘南美容クリニック
- 2018年 湘南美容クリニック統括技術指導医・辻堂アカデミア院院長
- 2023年 eクリニック 横浜みなとみらい院
資格・専門医
- 日本形成外科学会専門医
- 医学博士(東京医科歯科大学)
所属学会
- 日本美容外科学会(JSAPS)会員
- 国際美容外科学会(ISAPS)会員
坂本 優衣 医師 Yui Sakamoto
e clinic 横浜みなとみらい院院長
経歴
略歴
- 福井大学 医学部 卒業
- 町田市民病院
- 在宅医療支援クリニック
- 大手痩身クリニック
- 大手美容外科・皮膚科
- eクリニック
資格・専門医
- ジュビダームビスタ認定医
- ボトックスビスタ認定医
- ベイザー脂肪吸引認定医
所属学会
- 日本美容外科学会(JSAS)
長瀬 大蔵 Daizou Nagase
e clinic 技術指導医
経歴
略歴
- 愛知医科大学医学部卒業
- 春日井市民病院勤務
- 湘南美容クリニック 品川院院長
- La Clinique開業
- eクリニック













