乳輪縮小の名医の見極め方を医師が解説

乳輪が小さい女性のイメージ

面積が広く大きい乳輪を、外科手術によって改善することができる乳輪縮小術。滅多に他人に見られることのない乳輪ですが、だからこそ人知れずコンプレックスを抱えており、手術を検討しているという方はいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、男女ともに非常にデリケートな部分であり、女性にとっては機能的にも重要なパーツなため、施術を躊躇してしまう方も多いかもしれません。
失敗したり後悔したりしたくないなら、乳輪縮小の実績・経験・症例数が豊富ないわゆる「名医」と呼ばれる医師に施術をお願いするのが一番です。
そこで今回は、婦人科形成の中でも比較的難しい施術であるとされる乳輪縮小の名医の見極め方について、詳しく解説していきます。当院でご案内している乳輪縮小術についても分かりやすくまとめているので、検討中の方はぜひ参考にしてみてください。

横浜みなとみらい院の乳輪縮小の詳細

good doctor

乳輪縮小術の名医の見極め方

乳輪縮小術の名医の見極め方を説明する看護師

実は、美容クリニックは医師免許さえ持っていれば誰でも開業できます。そのため、美容整形や婦人科形成を受けるに当たって、医師選び・クリニック選びは極めて重要です。
乳輪縮小は単に乳輪を小さくするのではなく、バスト全体や全身のバランスを見ながら総合的にデザインし、丁寧に施術をおこわなければなりません。バストはデリケートな部分なので、乳腺や乳管を傷つけないためにも、症例数が豊富な「名医」に施術を任せることをおすすめします。
乳輪縮小における名医の見極め方は以下の通りです。

  1. 婦人科形成の施術症例数が豊富な専門医を見つける
  2. 医師の口コミ評判をあらかじめリサーチする
  3. 医師が公開する症例写真・症例動画を確認する
  4. クリニックで実際にカウンセリングを受けてみる

それぞれ詳しく解説していきます。

1.婦人科形成の施術症例数が豊富な専門医を見つける

最近では乳輪縮小を含む婦人科形成の施術を扱うクリニックも増えてきました。しかし、失敗をしたくないのであれば、やはり症例数や実績の少ないクリニック・医師に施術を任せるのは避けるべきでしょう。
「症例数や実績が多いかどうか」は一つの指標にすぎませんが、一般的にその施術の経験が多ければ多いほど技術は身につきますし、一人一人の体に合わせたデザインの提案やトラブルへの対応などの面でも信頼できます。

2.医師の口コミ評判をあらかじめリサーチする

次に、目星をつけた医師の口コミ評判を、インターネットを使ってリサーチしてみてください。実際にその医師のもとで施術を受けた人のリアルな体験談やレビューを参考にしましょう。医師の腕はもちろん、看護師やスタッフのサービスの良さからクリニックの雰囲気・衛生管理まで、あらゆる情報をあらかじめ知ることができます。
ただし、インターネット上にはさまざまな情報が溢れているので、自分自身で正確な情報を見極める必要があります。

3.医師が公開する症例写真・症例動画を確認する

次にするのは、症例写真・動画のチェックです。医師のデザイン力、施術の丁寧さ、美的感覚やセンスなどを技術などをチェックすることができます。医師自ら運営するSNSや、クリニックの公式ホームページなどに掲載されていることが多いため、確認してみましょう。また、最近は加工でごまかしの効かない症例動画を掲載する医師も多いです。写真では分からない細かい角度から眺めることができるので、ぜひ気にして見てみてください。

4.クリニックで実際にカウンセリングを受けてみる

最後に、いよいよクリニックでカウンセリングを受けてみましょう。最終的には「この人に施術をお願いしたい」と思えるかどうかが大切なので、たとえ直感であっても「信頼できない」と感じたら、その医師に施術を任せることはおすすめしません。最近は無料カウンセリングを実施しているクリニックがほとんどです。遠慮せず積極的にカウンセリングを受け、比較検討してみてください。

横浜みなとみらい院の乳輪縮小の詳細

trouble

乳輪が大きくて困ることは?

乳輪の模型を持っている女性

乳輪が大きいからと言って、機能面や健康面での問題はありません。それではなぜ、多くの方が乳輪縮小を検討しているかといえば、それは「見た目のバランス」の問題です。
乳輪が大きすぎると、バスト全体のバランスや全身のバランスが悪くなってしまいます。また、乳輪が大きいことで、相対的にバストが小さく見えるケースも。さらに乳輪の色が濃かったり色素沈着によって黒ずんでいたりすると、乳首全体が悪目立ちしてしまいます。
アンバランスなバストがコンプレックスで、友人と温泉旅行ができない、パートナーとの触れ合いが怖いと感じる方は多いです。また、下着の形状によってはきちんと乳輪がおさまらず、好きなデザインを選べないといったお悩みもあります。
このことから、乳輪が大きすぎると少なからず日常生活に支障が出てしまう、見た目に自信が持てず気持ちも前向きにならない、といったデメリットがあることが分かります。

横浜みなとみらい院の乳輪縮小の詳細

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乳輪が肥大するのはなぜ?

乳輪の模型

バストサイズと比較して乳輪が大きすぎる、また、授乳やバストの成長にともなって乳輪が広がることを「乳輪肥大」と呼びます。しかし、全体的に見てバランスが悪くなければそれほど気にならないでしょう。
乳輪肥大は比較的バストの大きい方に見られますが、その原因はさまざまです。ここからは、乳輪が肥大する原因について詳しく見ていきましょう。

遺伝・ホルモンバランスの変化

乳輪が大きくなる原因の一つが、遺伝によるものです。この場合、第二次性徴でバストが成長するに従って、乳輪のサイズも肥大していくケースが多いと言えます。妊娠、出産を機に乳輪が大きくなることもあります。
これはホルモンバランスの変化によるもの。妊娠によって女性ホルモンの分泌が増えることや、授乳前に乳腺が発達することでバストが大きくなります。バストが大きくなると当然皮膚が伸び、乳輪も肥大してしまうのです。
妊娠や出産で大きくなった乳輪は、授乳が終了したタイミングで元のサイズに戻ることもあります。そのため、現在授乳中で乳輪が肥大していると感じている方は、ひとまず授乳が終わるまで様子を見てみてください。

摩擦などの刺激

下着や衣服が乳首に擦れて色素沈着を起こし、その結果として乳輪が大きくなっているケースも存在します。バストが乾燥している状態だと、肌のバリア機能が落ちて摩擦が起こりやすくなるので、日頃から注意しておきましょう。
また、乾燥するとかゆみや炎症を起こしやすく、掻くことがまた新たな刺激になってしまいます。ほかにも、赤ちゃんが乳首を吸う刺激によって、黒ずみや色素沈着を起こす可能性もあるでしょう。

横浜みなとみらい院の乳輪縮小の詳細

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eクリニックの乳輪縮小術

乳輪縮小術を模型をもって説明する医師

eクリニックで採用している乳輪縮小術は「乳頭周囲法」と「乳輪外周法」の二種類です。それぞれにメリットとデメリットがあるので、どちらが適しているかは医師と相談しながら決めていくことになります。現在のバストの状態や、乳頭のサイズを見て専門的な目線から判断する必要があるためです。いずれの術式でも、正しくおこなえば乳腺を傷つけることはありません。

乳頭周囲法

乳頭周囲法とは、乳頭基部に沿うように乳輪を丸く切除してサイズを調整、縫合するという方法。基本的に、eクリニックでは余程のことがない限りこちらの方法を採ります。主な理由は、見た目の仕上がりが自然になりやすいため。乳頭周囲法では、縫い合わせた乳輪の色調変化が緩やかです。さらに、縫合部分が乳輪の内側におさまるため、傷跡が目立ちにくく周囲に気づかれないというメリットが期待できます。
一方、小さくできる面積に限界がある点はデメリットだと言えるでしょう。この方法を採用した場合、小さくできる乳輪の面積は限られています。そのため、あらかじめ決めたデザインで、縮める面積が少なくて済む場合におこなわれることが多いです。とにかく乳輪を小さくしたい、といった方にはあまり向いていません。

乳輪外周法

乳輪外周法は、その名の通り、乳輪の一番外側の範囲をドーナツ状にぐるりと切除し、縫合する方法になります。
乳輪外周法では乳輪を小さくする面積に限界がありません。そのため、できるだけたくさんの範囲を縮めたい方にはこちらの術式が向いています。しっかりと希望通りのデザインを叶えられる点がメリットだと言えるでしょう。
しかし、技術のない医師に施術を依頼した場合、不自然な仕上がりになりやすいです。本来、乳輪と皮膚との境界線はくっきり分かれておらず、グラデーションのようになっているもの。しかし乳輪外周法では、乳輪と皮膚の境界線がくっきりと突然変わったかのような仕上がりになりがちです。この点が乳輪外周法のデメリットでもあります。
とは言え、色の変化をナチュラルにする技術を持った、腕の良い医師に任せれば問題ありません。医師の技術が問われる部分でもあるので、症例写真や症例動画を見て仕上がりを確認してみてください。

summary

乳輪縮小ならeクリニック横浜みなとみらい院

横浜みなとみらい院 の受付
横浜みなとみらい院のエントランス
横浜みなとみらい院のカウンセリングルーム
横浜みなとみらい院の廊下
横浜みなとみらい院のメイクルーム
横浜みなとみらい院の外観

今回は乳輪縮小術における名医の見極め方について解説しましたが、いかがでしたでしょうか。今回ご紹介した方法は、乳輪縮小以外のさまざまな施術でも応用することができますので、ぜひ実践してみてください。
乳頭縮小術は、医師選びさえ間違えなければ授乳への影響もなく、比較的安全におこなえる手術です。施術時間も一時間程度で済むため、気軽にコンプレックスを解消できます。
eクリニック横浜みなとみらい院は、乳輪縮小術を含む婦人科形成の症例数が豊富です。女性だけでなく、男性のお客様からのご相談も多くいただいております。バスト関連のほかの施術を組み合わせながら理想のバストを作ることができるので、バストにお悩みのある方はぜひ一度eクリニック横浜みなとみらい院へご相談ください。

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