小陰唇縮小手術の費用は？安く受ける方法はある？

肥大した小陰唇を美しく整えることで日常的な煩わしさや不快感から解放され、自分に自信を持つことのできる「小陰唇縮小術」。いったいどれくらいの費用で受けることができるの？と気になっている方は多いのではないでしょうか。また、できるだけ安い施術料金で受けられる美容外科を探したい！と考えていらっしゃる方も多いかもしれません。
そこで今回は、小陰唇縮小手術の概要や費用相場について詳しくご紹介します。小陰唇縮小手術をお得に受けられるモニター制度についても解説しておりますので、興味のある方はぜひ最後までご覧ください。

横浜みなとみらい院の小陰唇縮小の詳細

What?

小陰唇って何？

小陰唇とは、陰核から肛門にかけて伸びているヒダ状の薄い皮膚のことです。大陰唇の内側にあり、膣口や尿道にウイルスや雑菌が入らないように保護する役割があります。また、膣内の粘膜部分の潤いを保ったり、排尿時に尿が飛び散らないように抑える役割も担っています。
遺伝的な影響を受けやすいパーツであり、大きさや色は人によってさまざまです。しかし、人から見えない部分であるだけに、小陰唇のお悩みがある方は非常に多く存在します。大陰唇と比べて小陰唇が大きく目立つ、肥大しすぎて日常生活に支障が出る、黒ずんでいて恥ずかしいといったケースが多いです。一般的なサイズより少し大きいくらいであれば正常な範囲内ですが、あまりにも大きくて擦れたり痛みが生じたりする場合には手術を検討した方が良いでしょう。大きすぎる小陰唇ではデリケートゾーンを清潔に保つことが難しく、蒸れや痒み・痛み、悪臭などの原因になることも多いです。

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小陰唇が大きくなる原因

「小陰唇が大きく黒ずんでいるのは性交頻度が高いせい」という俗説により一定数の女性が苦しめられていますが、実際には性交の頻度と小陰唇肥大にはほとんど関係がありません。医学的に関係が深いと言われる原因については以下のようなものがあります。

先天性（生まれつき）

小陰唇は遺伝による影響を受けやすいと冒頭でも述べましたが、生まれつき大きい方や、生まれ持った遺伝子の影響で大きくなりやすい方がいらっしゃいます。特に、女性の体が大きく成長しはじめる思春期の時期から小陰唇が大きくなる方が多いようです。
このようなケースでの予防や対策は非常に難しく、また、大きくなる程度にも個人差があります。家族同士であれば形や大きさが似ている可能性も高いですが、まったく同じになることはありません。

ホルモンバランスの影響

ホルモンバランスが乱れる時期に小陰唇肥大が進行するケースもあります。思春期だけでなく、妊娠出産などの機会や更年期などでもホルモンバランスが大きく乱れるため、その時期に小陰唇が肥大するケースも少なくありません。
しかし、ホルモンバランスの乱れによる小陰唇肥大は多くの場合が一時的で、時間の経過とともにバランスが整うと小陰唇のサイズが元に戻ることも多いです。

小陰唇の老化や摩擦

年齢を重ねて皮膚が老化すると小陰唇のハリがなくなり、垂れやすくなります。その結果として大きく目立っているように感じることがあります。また、通常はふっくらとしている大陰唇が痩せてボリュームをなくすことで、相対的に小陰唇の大きさが目立つケースも多いです。小陰唇が大陰唇からはみ出した状態で過ごしていると、下着や生理用品によって摩擦や刺激が加わり、黒ずんだりさらに肥大化したりと悪循環に陥りやすくなります。
また、分娩では物理的に小陰唇が引き伸ばされますが、産後も引き伸ばされた状態のままなかなか元に戻らないことがあります。そのため出産の回数が多い方は、必然的に小陰唇肥大が起こりやすいのです。
他にも、トイレットペーパーで陰部を擦るように拭いたり、石鹸で力を入れて洗ったりといった日常的な刺激が積み重なって小陰唇肥大が起こることもあります。デリケートゾーンのケアはできるだけ優しく、専用の石鹸などを使用するようにしましょう。また自転車をこぐ場合もサドルで陰部を摩擦してしまう場合がありますので注意が必要です。

アトピー性皮膚炎・象皮症などの病気

アトピー性皮膚炎や象皮症などの皮膚病によって小陰唇が肥大する事例も報告されています。症状の一つとして小陰唇肥大が起こっている可能性もあります。しかし、これらの皮膚病では陰部にむくみや痒みが出たり小陰唇が赤く充血したりするため、我慢できずに引っ掻いてしまうことが刺激となって肥大している可能性の方が高そうです。
病気ではなくても、生理用品などの蒸れによる痒みや違和感で陰部を引っ掻いてしまう方は十分に注意しましょう。

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小陰唇縮小手術とは

小陰唇縮小手術では、肥大した小陰唇を一部メスで切除し、美しく整えた上で縫合することで、サイズや形状を外科的に改善していきます。
手術には麻酔が使用されるため、痛みが不安な方も問題なく受けていただくことが可能です。縫合方法には外縫いと内縫いの2種類が存在し、陰部の状態やお客様のご希望に合わせて選択していきます。外縫いは皮膚の表面から傷口を縫い合わせるため、外から見たときに傷口が目立ちやすいのが難点です。内縫いは外縫いに比べてやや施術料金が高くなる可能性がありますが、皮膚の内側にある真皮の部分を縫い合わせるため縫合糸の縫い目・結び目がほとんど目立たず、患部への負担も非常に少ないです。

安全性の観点から、妊娠中や授乳中の方は施術を受けることができませんのでご理解ください。また、麻酔薬のアレルギーがある方、感染症のある方、重度の疾患をお持ちの方は美容外科によっては施術を断られてしまうケースがあります。不安な方は一度カウンセリングを受けてみると良いでしょう。

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小陰唇縮小手術の費用

小陰唇縮小手術の施術料金は美容外科によっても異なりますが、30〜40万円に設定されているところがほとんどです。当院はできるだけ低価格高品質になるように価格を設定しています。
小陰唇縮小手術は副皮除去と併用されるケースもありますが、その場合はさらに料金がかかります。副皮とは大陰唇と小陰唇の間にあるヒダのことで、機能的にはそれほど重要な役割を持っていません。副皮があると汚れや垢がたまりやすいため、臭いが気になる方などは併せて除去することを、おすすめします。

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安く受けたいならモニター利用がおすすめ

小陰唇縮小手術をできるだけ安く受けたいという方は、モニター制度を利用することをおすすめします。モニター制度では通常の施術料金ではなくモニター価格が適用されるため、費用をかなり抑えることが可能です。

モニターになったお客様は施術前後のお写真を美容外科に提供する必要があるクリニックが多いです。

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小陰唇縮小をモニターで受ける際の注意点

小陰唇縮小手術をお得に受けることのできるモニター制度ですが、利用するにあたってはいくつかの注意点があります。ここからは、小陰唇縮小モニターを受ける際の注意点について詳しく見ていきましょう。

信頼できる医師・美容外科選びが重要

小陰唇縮小に限らず、モニター制度を利用して施術を受けるのであれば、信頼できる医師や美容外科を選ぶことが大切です。せっかく安い施術料金で小陰唇縮小を受けられたとしても、効果が実感できなかったり失敗して再手術が必要になるなら意味がありません。
美容外科の公式ホームページには医師の経歴や実績が十分に記載されていないこともあるので、医師個人のブログやSNS、掲示板なども活用することをおすすめします。ただ小陰唇縮小の場合は、症例写真が二重整形などと比べて少ないため、実際にクリニックに足を運んでカウンセリングを受けて、信頼できる医師を探すことも重要な美容外科選びのポイントです。

施術前後や経過の写真を提供する必要がある場合がほとんど

先述した通り、モニター制度を利用して施術を受けた場合、施術前や経過のお写真を美容外科に提供する必要があります。提供した写真は美容外科のホームページに載ったり、サンプルとしてカウンセリングを受けにきたお客様に見せたりといった用途で使用します。
小陰唇縮小手術の場合は顔が写ることはないので写真から身分などがバレてしまうリスクは低いです。しかし、陰部の撮影をすることになるため、精神的に抵抗のある方は避けるようにしましょう。施術を受ける美容外科の条件やプライバシー規約などについてしっかりと確認し、リスクやデメリットについても納得した上で施術を受けるようにしてください。

保証内容を確認しておく

モニター利用の場合、通常の施術とは保証の内容が変わってくるケースがあります。保証の内容によっては、トラブルや失敗が起きた際に再手術の費用がかかってしまう場合もあるため事前に確認するようにしてください。

summary

小陰唇縮術を安く受けたいならeクリニック

今回は、小陰唇縮小手術の費用相場やモニター制度を利用するときの注意点について詳しくご紹介してきましたが、いかがでしたでしょうか。小陰唇縮小手術の相場は30〜40万円前後ですが、美容外科のモニター制度を利用することによってお得に受けることができます。
eクリニックでは、小陰唇縮小手術などの婦人科形成を通してすべての女性が前向きに生きるためのお手伝いをしたいと考えております。プライバシーに配慮したカウンセリングはもちろん、術中や術後の痛みの軽減にもこだわった治療をご提供させていただきますので、デリケートゾーンのお悩みを抱えている方はぜひ一度当院の無料カウンセリングを受けてみてください。

横浜みなとみらい院の小陰唇縮小の詳細