リガメントリフトは名医にまかせよう!その理由は?

リガメントリフトを受けたい女性
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数あるリフトアップ術の中でも、特に高いリフトアップ効果を期待できるといわれるリガメントリフト。また、リガメントリフトは、皮膚を切開・切除するだけのリフトアップ術よりも効果の持続期間が長いという特徴もあります。
こちらのコラムでは、リガメント(靭帯)の働きやリフトアップの邪魔になるといわれる理由、リガメカとリフトの概要、名医に手術を任せる必要性についてご紹介しています。

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リガメントリフトは名医に任せるべき!その理由とは

リガメントリフトをはじめとするリフトアップ術は、高いエイジングケア効果を期待できるとして、中高年から多くの指示を集めています。
しかし、リフトアップ術は名医を選んで受けないと、失敗する可能性があるのです。
では、その理由について見ていきましょう。

リガメントリフトは高度な技術が必要な手術

リフトアップ術は全般的に高度な技術が必要だといわれていますが、とりわけリガメントリフトは高難易度の手術のため、高度に技術を持つ名医に任せる必要があります。
リガメントリフトでは、リガメントを引き上げてリフトアップを目指しますが、引き上げる度合いによっては不自然な仕上がりになってしまうことがあります。
また、皮膚の切除量や脂肪の脂肪の減量についても、的確な判断で行われないと、思っていたのと違う、満足できないなどの結果を招くことがあるのです。
リガメントリフトでは、高度な手技に加え、高度なデザインセンスも要求される手術です。
したがって、手術を受けるなら、名医に任せることが大切だということです。

手術の必要性についての正確な見極めが大切

リガメントは、年齢を追うごとに柔軟性を失い、それによってたるみやシワなど、年齢を思わせるトラブルが起こりやすくなります。
そして、リガメントを一度剥がして引き上げ、固定することで高いリフトアップ効果を実感できるのがリガメントリフトです。
つまり、リガメントリフトは、どちらかというとある程度年齢を重ねたお客様にてきたリフトアップ術で、若い年代の方が受けた場合では、思うような効果を実感できないことがあるということです。
リガメントリフトの名医なら、お客様の年齢や現在の状態を確認した上で、リガメントリフトの適応が適切かどうかをその場で判断できますので、不要な手術を受けてしまうリスクを回避できます。

適切な見立てが必要

リガメントリフトは、加齢によって引き起こされた強いたるみの改善効果を期待できるリフトアップ術であるため、たるみが少ない若い年代の方にはあまりおすすめできません。
また、リガメントリフトは、脂肪吸引やペリカン手術との併用になることがありますが、実は、どの手術や施術との併用が適切なのかという見立ては難しいといわれているのです。
しかし、リガメントリフトの名医なら、お客様の状態をよく確認し、適切な見立てを行えます。
つまり、お客様の希望に限りなく近い仕上がりを期待できるということです。

合併症のリスク回避

リガメントリフトは難易度が高いことで知られていますが、それは表皮から近い浅い部分ではなく、深い部分にある組織に手を加える手術だからです。
それは、深い部分には、顔面神経が走っており、この神経を損傷してしまうと、顔面神経麻痺のリスクにさらされることになるからです。
このようなリスクは、リガメントリフトの名医に手術を任せたからといって100%回避できるものではありません。
しかし、リガメントリフトの名医なら、知識や技術を駆使して、顔面神経麻痺などの合併症を引き起こさない対策をしつつ、手術に臨みます。
つまり、合併症のリスクを最小限に抑えた手術を受けられるということです。

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そもそもリガメントとは?リフトアップの邪魔になるといわれる理由について

それではまず、リガメント(靭帯)の働きとリガメントがリフトアップの邪魔になるといわれる理由から見ていきましょう。

リガメントの働き

リガメント(靭帯)と聞くと、膝や肘にあるというイメージがあるのではないでしょうか。
また、スポーツの現場において、「○○選手が靭帯損傷で手術」などというニュースが飛び込んでくると、リガメント損傷=大怪我という怖いイメージを持ってしまうかもしれません。
しかし、顔のリガメントに関しては、一度剥がして引き上げてから固定することで、リフトアップに役立つのです。
リガメントは、皮膚、皮下脂肪、SMAS層(表在性筋膜群)、表情筋をまとめてつなぎとめる大切な役割を担っています。
そして、リガメントを一度引き剥がし、皮膚、皮下脂肪、SMAS層、表情筋を動かしやすい状態にしてから再度縫合する方法を、リガメントリフトといいます。

リフトアップの邪魔になるといわれるのはなぜ?

もともと大切な役割を持っているリガメントでも、加齢や表情の癖、血行不良など、さまざまな原因によって機能が衰えてくると、頬のたるみやほうれい線、マリオネットラインなどが目立つ原因になることがあります。
そして、このようなときに役立つのがリフトアップ術です。
しかし、このときにリガメントが皮膚、皮下脂肪、SMAS層、表情筋をまとめてつなぎとめている状態のままでは、効果的にリフトアップできないことがあるのです。
つまり、組織をまとめてつなぎとめているリガメントを一度剥がすことで各組織が動きやすい状態になれば、より効果的なリフトアップ術の効果を実感しやすくなるということです。


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手術の概要と得られる効果

顔のリガメントは広範囲に分布するため、それを剥がして引き上げ、再度縫合するリガメントリフトは、少々大掛かりな手術になり、ダウンタイムも長くなります。
しかし、ダウンタイム期間が長くなったとしても、リガメントリフトにはそれを超えるメリットがあるのです。
それでは、リガメントリフトの手術の概要や、得られる効果についてご紹介します。

手術の概要

年齢とともに垂れ下がってくるフェイスラインの原因、それは脂肪の下垂による皮膚のたるみと、加齢によるリガメントの緩みです。
また、リガメントは顔のあらゆる場所に点在しており、目の下の眼窩下リガメントや頬にある頬骨リガメント、下顎リガメント、咬筋リガメント、耳下腺リガメントがあります。
そして、これらのリガメントを一度引き剝がして周辺組織が動きやすい状態にしてから、リガメントを引き上げて固定するのがリガメントリフトです。
なお、お客様の現在の状態によって手術内容が変わってきますが、複数のリガメントを引き上げる手術の場合では、複数個所の組織に手を加えるため、ダウンタイムが長くなります。
どの部分のリガメントを引き上げるのかについては、お客様一人ひとりの状態によって異なりますので、詳細についてはカウンセリングで医師の見解を確認することをおすすめします。

リガメントリフトで得られる効果

リガメントは硬い組織で、この組織によって皮膚、皮下脂肪、SMAS層、表情筋がつなぎ留められていると、それぞれの組織が動きにくい状態のため、リフトアップ術の効果を得にくくなります。
しかし、一度リガメントを剥がせば、各パーツにエイジングケア効果がもたらされるのです。
それでは、パーツごとに得られる効果についてご紹介します。

頬のリフティング効果

胸骨リガメントを引き上げることで、ほうれい線やブルドッグラインなど、年齢を象徴するようなシワやたるみを改善することができます。
なお、頬から下にかけては、メーラーファット、バッカルファット、ジョールファットが存在し、それぞれが年齢によって下垂してくると、ほうれい線、ブルドッグラインに加えてマリオネットラインが目立ってくることがあります。
そして、このようなシワやたるみも、リガメントリフトで改善を目指せるのです。
ただし、頬の脂肪が付きすぎていると医師が判断した場合では、脂肪吸引との併用になることがありますので、この点についてはカウンセリングで確認しておいてください。

深いほうれい線やゴルゴ線の改善

深いほうれい線やゴルゴ線は、リフトアップ術が得意とするトラブルですが、リガメントが邪魔をしてしまうと、皮膚を引き上げるのみのリフトアップ術や糸リフトなどでは、思うような効果を得られない可能性があります。
しかし、頬骨リガメントをはじめとするリガメントリフトを受ければ、従来のリフトアップ術では得られなかったリフトアップ効果を期待できるのです。
しかも、皮膚を引き上げる飲みのリフトアップや糸リフトでは、やがて手術前に近い状態に戻ることがありますが、リガメントリフトなら元に戻りにくく、美しい形状を長期間維持できるというメリットがあります。

口周りのもたつき改善

口周りのもたつきは、メーラーファットの下垂やジョールファットの蓄積などが原因で目立ってくることがあります。
また、加齢による皮膚そのもののたるみで口元のもたつきが気になってくることも。
このような状態もまた、リガメントリフトで改善を目指すことが可能です。
また、口周りのもたつきの原因が脂肪の場合では、リガメントリフトとともにジョールファット除去や顔の脂肪吸引の併用となることがあります。

首のたるみ改善

リガメントリフトで顔全体をリフトアップすると、それに伴い首のたるみも改善することができます。
首は自分が思っている以上に年齢が出やすい場所で、たるみや横ジワがあると、一気に老けた印象になってしまいますが、リガメントリフトを受ければ、このような悩みも解消できるのです。
ただし、首の皮膚が垂れ下がってペリカンののど袋のようになっている状態では、リガメントリフトに加え、ペリカン手術が必要になることがあります。
ペリカン手術では、皮膚のたるみに伴う首の縦ジワの改善を行える手術ですので、首もしっかりとリフトアップしたい方にはおすすめです。
このように、リガメントリフトには各パーツにリフトアップ効果をもたらしますが、ご紹介してきた通り、リガメントリフトだけでは対応しきれず、他のリフトアップ術との併用になる可能性もあります。
この点についてはカウンセリング時に医師から提案がありますので、受けた提案で検討してみると良いでしょう。

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eクリニック(イークリニック)横浜みなとみらい院は「みなとみらい駅」徒歩3分にある三菱重工横浜ビルの2階にあります。2023年オープンの綺麗な美容外科です。リガメントリフトの美容整形に積極的に取り組んでいます。そのため、フェイスリフトなどの施術の実績が豊富です。

カウンセリングは無料ですので、ぜひ一度ご相談にいらしていただければと思います。

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